こんにちは!
広報として勤めている職場工務店で自宅を建てることになったどっせいやさんです。
夫婦+母の三人で住むため「ZERO-CUBE+BOX」を建てます(*´▽`*)
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仮審査、本審査を通過し、いよいよ住宅ローンの契約!
…いやぁここまで長かったです…(;´Д`)
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さて、当日の持ち物は…
・印鑑証明(夫・義父)各2通=計4通
・実印(夫・義父)
・返済口座の通帳と銀行印
以上です。
あれ?
収入印紙代とか、頭金ってどうするんでしょうか???
心配になって確認したら「当日はお金のやり取りはないです」って言われました。
目次
契約当日の内容
そして来たる当日。
契約内容の再度確認をしながらいろいろな書類にサインや押印をしました。
<契約関係>
・消費者ローン契約書
・住宅ローン金利に関する特約書
・保証委託契約証書
・貯蓄口座開設申込書
・払い戻し請求書×3
・取引内容及び契約内容確認書
・特定取引を行う旨の新規届出書
・反社会勢力ではないことの表明書
<登記関係>
・抵当権設定契約証書
・抵当権追加設定契約証書
・委任状(抵当権関係を司法書士さんにお願いする委任状)
<その他>
・ネットバンキング申込書
・カードローン申込書
大体かかった時間は約2時間でした。
今回も同行してくれた義父は若干嫌味チラチラって感じだったのですが
たまたま対応してくれた行員さんが、うちの会社の担当もしてくれているベテランさんだったのであまり荒れずに進めることが出来ました…あぁよかった…
直前になって抵当権の設定に司法書士さんを~って話が出て
えっ、ちょ、待って??
となったのですが、とりあえず私たちが借りる銀行さんでは指定がないとのこと。
面倒なので私の会社でいつもお願いしている先生にしてもらいました。
抵当権に関しては、土地や建物の書類を司法書士さんにお渡ししてやっていただくようです。
カードローンやネットバンキングは、金利優遇のために入ってくださいね~というもの。
携帯買うときに色々入らされるのと同じ感じですね。
カードローンはいつまで入ってなきゃいけないんですか?と聞いたら
特に決まってなくて、実は即解約してもいいんだそうですw
ちなみにカードローンは万が一住宅ローンが引き落とせなかった時、カードローンから自動で住宅ローン分を融資するように設定されています。
住宅ローンは3ヵ月引き落としができないと、差し押さえになるのですが
カードローンで払った状態になるので…これが回避できるのと
住宅ローンの遅延賠償金よりカードローンの利息のほうが安いとか。
義父「でもそれって、結局数百円じゃないの。それのためにねぇ…」
うん、そこは流石に私も同じこと思ったw
まぁどっちにしろ、カードローンのお世話になるようなことにはならないようにしたいし
引き落としができないほどやばい生活をしないよう頑張りたいところです。
金利も月額も大・公・開!
そんなわけで、我が家の住宅ローン内容発表!
<住宅ローン概要>
借入 2240万
自己資金 260万
借入期間 33年
金利 1.075%(変動金利)
返済方法 元利均等
月返済額 約7万
団信 8大疾病対応
<ローン手数料>
事務手数料 5万
印紙代 2万
保証料 45万
こんな感じになりました。
ローン手数料関係は、最初の実行日に借入額から差し引かれるそうです。
てっきり契約日に現ナマで支払うんだと思ってましたw
頭金はいつ払う?借入金は最後どうなるの?
気になっていた頭金の行方や、ローンを借りた後の事。
まず頭金については、最後に払う人が多いみたいです。
新築で建てる場合は着工金・中間金・最終金という流れでその都度銀行が建築会社へ振り込みを行います。
最後の支払いの時に金額が足りるように入金するみたいですね。
ただ、私たちが借りた銀行さんは家具家電や引っ越し費用までけっこう手広くカバーしてくれる住宅ローンを扱っています。
資金計画に家具家電代を入れているので、最後の清算の時にそれに使いました~という領収書があればOKみたいです。
例)頭金260万だけど、200万円現金+家電を買った領収書60万円分を出せばOK
<実際の住宅ローン実行の流れ>
①住宅ローンが貯蓄口座に入金される
②住宅ローン手数料が差し引かれる
③建築会社に着工金が振り込まれる
④建築会社に中間金が振り込まれる
⑤建築会社に最終金が振り込まれる(ここで頭金/自己資金を入れる)
⑥外構会社に外構工事金が振り込まれる(外構工事が別会社の場合)
⑦すべての支払いが終わったら、残額が普通預金口座へ移動する
私たちが契約した銀行の場合はこうなるそうです。
(ローンや金融機関によって変わりますので、あくまでご参考まで…)
で、残った住宅ローンってどうなるのかな?と思ったのですが
全ての支払いが終わったら、普通預金の口座へ移動するそう。
やった~たくさん余ったら色々使えるぞ~!!
…とはいきません。
銀行さんによってこれもまちまちなのですが、一定額以上余った場合は繰り上げ返済に回されるそうです。
うちの場合は100万以上の場合は繰り上げになります。
ただし、この際の繰り上げ返済は手数料はかかりません。
また、その際は保証料も少し戻ってくるそう。
また、外構工事などが別の会社でやる場合や引き渡し後しばらくたって行われる場合には、そこまで貯蓄口座は預かられたままなんだそうです。
現時点で予算に入れていた外構工事のお金が浮いたり、見積もりより解体費用が安く済んだりはしていますが…
逆にオプションはどんどん増えているので、最終的な金額がきちんと収まるようには気を付けたいですね。

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