こんにちは!
広報として勤めている職場工務店で自宅を建てたどっせいやさんです。
夫婦+母の三人で「ZERO-CUBE+BOX」に住んでいます(*´▽`*)
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18歳未満の子育て世代や39歳以下の夫婦を対象に、新築で最大100万円がもらえる「こどもみらい住宅支援事業」。
今家を建てている方でこれを予算に含めていた方も多かったかと思います。
※追記
11/8までに契約していた方も対象に含める改正があったようです。
参加申告日によらず、令和4年11月8日以降に対象工事※に着手する新築住宅またはリフォーム工事等について、こどもエコすまい支援事業の交付申請を行うことができる見込みです。(契約日は問いません。)
※対象工事とは、新築においては基礎工事以降の工事、リフォームにおいてはリフォーム工事を言います。引用 https://kodomo-mirai.mlit.go.jp/news/2022121601.html
詳しくは国土交通省HPをご確認ください
https://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_001132.html
目次
11月に一気に申請が増えて満了した…
元々は2022年10月末までだった契約・交付申請期限でしたが、これが4/28付のお知らせで翌年の3月末に延長されました。
そして6月から完了報告の受付、月毎の実施状況が月毎に報告されていました。
順に資料を見ていくと…
6月末 申請総額2100万(残予算1141億)
7月末 申請総額321億(残予算821億)当月申請額320億
8月末 申請総額432億(残予算710億)当月申請額111億
9月末 申請総額561億(残予算581億)当月申請額129億
10月末 申請総額722億(残予算420億)当月申請額161億
という感じのようです。
(素人が確認しているので、間違ってたらすみません;)
11/25公表の時点では、10月末の申請が722億(残420億)
総予算が1142億なので、申請割合は63%ほどでした。
そこから11/18で75%(856億/134億増)、11/28で93%(1062億/206億増)
そしてその当日11/28のうちに満了となりました。
これまで月100〜150億前後の申請があったところ、11/1〜11/28間で420億(2.8〜4倍)の申請が一気に来たということでしょうか。なんてこった。
設計部から聞いた話
設計部の同僚から、11/28に社内メールで届いた「こどもみらい受付終了」の連絡。
そのあと、どういった感じだったのか聞いたところ…

・昨年までのグリーン化ポイントでは早期終了はなかったので、こんなことになるとは思っていなかった…
・しかも延長もしていたので、まさかこんなにも早期に満了するとは思ってなかった…
・↑にあぶれた人も今回の制度を多く利用したのではないか?(あくまで個人的予想です)
・それまで動かなかった割合バーが急に動き出し、一気に満了した(11/18〜11/28までは特に動きを感じなかった)。突然だった。。。
・予約は性能評価書なども必要で、建てるからじゃあ申請しとこ!とはいかなかった。
・予約や申請などに向けて準備しているうちに満了した…
・BELS等も受付がパンパンですごく混雑しており、すぐにできない。(そういえばグリーン化の時も処理しきれず受付自体を終了してた検査機関もあった)
・(おまけ)検査機関に聞いたところ、助成金の為にBELSなどの申請をしていた人でも取り下げる人は特に見られない模様。
ということでした。
今回の件、設計さんも事務さんもすっごくガッカリして落ち込んでました…。
そして始まる新助成金「こどもエコ住まい住宅支援事業」
そして今度から始まるのは「こどもエコ住まい住宅支援事業」
大体はこどもみらいと同じようですが…補助額が一律100万(性能レベルは一番高い省エネ性能レベルのみが対象に)なったりと少し変わっているようです。
(リフォームも色々変わっているようですが割愛。)これが2022年11/8〜2023年12/31に契約事務局開設(12月中旬)〜2023年12/31に着工
※追記
11/8までに契約していた方も対象に含める改正があったようです。
契約は問わない
2022年11/8以降に着工
これから建てる方はこちらを目指す感じになりますね。
参加申告日によらず、令和4年11月8日以降に対象工事※に着手する新築住宅またはリフォーム工事等について、こどもエコすまい支援事業の交付申請を行うことができる見込みです。(契約日は問いません。)
※対象工事とは、新築においては基礎工事以降の工事、リフォームにおいてはリフォーム工事を言います。引用 https://kodomo-mirai.mlit.go.jp/news/2022121601.html
間に合わなかったこどもみらいの救済は?
11/8〜新しい助成制度が始まるのはいいけど、今回こどもみらいに申請できなかった人はどうなるのか。
救済などはないのか?
もちろん、会社としても問い合わせましたが…

事前に「早期満了する場合もある」と記載・表示しておりますので、申請が間に合わなかった場合の救済はございません。
だ、そうです。
ほんと、制度の隙間になっちゃう人は損しちゃうんですよね…
うちもグリーン化ポイントの時がそうでしたので、悔しい気持ちはわかります…。
※追記
11/8までに契約していた方も対象に含める改正があったようです。
参加申告日によらず、令和4年11月8日以降に対象工事※に着手する新築住宅またはリフォーム工事等について、こどもエコすまい支援事業の交付申請を行うことができる見込みです。(契約日は問いません。)
※対象工事とは、新築においては基礎工事以降の工事、リフォームにおいてはリフォーム工事を言います。引用 https://kodomo-mirai.mlit.go.jp/news/2022121601.html
うちの会社の場合
とはいえ、いきなり数十万〜100万が消えますよ〜って言われても
困るし憤りを感じますよね。ごもっともです。
そんな中、うちの会社で独自に行っていることとしては…
まず、対象となる全顧客への説明(これは当然ですね)。
そして…①間に合う場合は再契約で日程を「こどもエコ住まい住宅支援事業」に合わせる対象になる契約日・着工日に変更可能なものに関しては、お客様の同意のもとに再契約を行うことに。この辺りは実際に行って問題ないかを各局へ確認しました。法的なところなどもきちんとクリアできて問題なければ、「こどもエコ住まい住宅支援事業」を視野に入れて変更することになります。もちろん、今回のようなことになる可能性もありますので…そのあたりの周知もしっかりと。
※追記
11/8までに契約していた方も対象に含める改正があったようです。
11/8以降着工物件に関しては問題ない感じであれば、再契約の必要もなくなりそうですね。
参加申告日によらず、令和4年11月8日以降に対象工事※に着手する新築住宅またはリフォーム工事等について、こどもエコすまい支援事業の交付申請を行うことができる見込みです。(契約日は問いません。)
※対象工事とは、新築においては基礎工事以降の工事、リフォームにおいてはリフォーム工事を言います。引用 https://kodomo-mirai.mlit.go.jp/news/2022121601.html
②どうしても間に合わない場合はお気持ちでのお値引き?
特に既にリフォームが終わって今これから申し込むぞ!っていうお客様はもう動かしようがありません…
全部を補填していたら会社が倒産してしまいます…
ある程度はお気持ちで勉強させていただく予定のようですが…大丈夫かなぁ。
そんな感じでバタバタしている助成金関係のお話でした。
部署違いの素人がまとめましたので、間違いがあったらすみません;
皆様がお得に素敵なお家を建てられますように…✨
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