ZERO-CUBEの標準仕様をチェック!水回りショールーム見学~LIXIL編~

水回り

こんにちは!
広報として勤めている職場工務店で自宅を建てることになったどっせいやさんです。

夫婦+母の三人で住むため「ZERO-CUBE+BOX」を建てます(*´▽`*)

↓家族構成・予算・スケジュールはこちら↓

このブログについて
このブログは、とある片田舎でマイホームを建てることになった私、どっせいやさんが「いち施主」として綴る、健忘録も兼ねたブログです。 家族構成 どっせいやさん 30代後半。建設会社の広報デザイナー兼web何でも屋。前職は雑貨屋の雇われ店長。好き...


実は住宅ローンでごたごたしていた間に、水回りのショールーム見学に行ってました!
まだ3月ごろだったので、コロナ自粛の前に滑り込んだ形でした。

この段階ではまた資金計画途中です。
タイミング的に早いのでは?と思いそうですが…

水回りってついついオプションで膨れてしまうところなので
先に仕様を決めてある程度の金額を検討付けておくのがベターです。


契約するかどうかは別にして、ね。


さて。
SR(ショールーム)見学する前の予約段階で
建築会社の担当者は同行しますか?っていう項目があるんですけど

どうしたらいいんだろうなぁと思いながら同行なしで予約しました。


当日は私・夫・母の三人で来店。

「いやぁ実は関係者でーす」と、名刺交換しつつ
館内を見ていくことに。


ZERO-CUBEの標準仕様(うちの会社ver.)を持ってきていたので
それを見ながらコーディネーターさんが案内してくれます。


①お風呂

ZERO-CUBEの標準仕様はアライズのZtype、一坪タイプです。

LIXIL アライズ:Ztype


https://www.lixil.co.jp/lineup/bathroom/arise/case/type_z/

ZERO-CUBEの場合、Zの標準仕様からサーモバスを抜いて、ライトはネオサークル。

小物置きはスクエアの3段ですが


小物フック付き2段や


Zタイプの標準であるコーナーシェルフ2段も差額なしで選択できます。




浴槽はZERO-CUBEカタログではストレートライン浴槽ですが、他にミナモ浴槽(オーバル)やエコベンチ、ロング浴槽も差額無しで選べます。



浴槽パンは無し。
カラーはFERなら標準で選択可能。



壁カラーについても3種類だけじゃなく、ほぼ標準で選べます。
ハイグレードのHF1面+ベースパネル鏡面ホワイトだと+6万!
HFとEBの組み合わせだと+1万なので、ベースを鏡面ホワイトにするとお高いんですね。




カウンターは丸洗いカウンターが標準装備。
取り外せて洗えるのが嬉しい!!
シュッとした感じのドレッサーカウンターに変更も可能です。


床はキレイサーモフロアの3色から選べます。



水栓はクランクレス水栓。
一応、クロマーレSというのも選べるみたいです。




シャワーヘッドはエコアクアシャワーのメタル調白orメタル調ブラック。
スイッチ式はホワイトなら差額無しです。




シャワーバーはフルフォールスライドバーがZタイプの標準ですが
うちの場合はスライドフック付握りバーになっています。
握りバーなのでこれにつかまりながらお風呂に入ったり出たりできます。



風呂蓋はサーモバスじゃないので巻き蓋でした。
サーモバスって、浴槽だけじゃなくて専用の蓋にも断熱素材が使われているそうです。


お風呂ドアは折り戸。
ホワイトの他にシルバーやブラックも選ぶことができます。


排水栓


排水口 くるりんポイ


換気扇
       

浴室ミラー


仕様としてはこんな感じです。
でも、普段お客さんにここまで説明しないな…
LIXILショールームに行けば教えてもらえることではあるのですが。


その他はZの標準仕様なので、いらないものを抜いたり足したりの金額はほぼカタログで確認できます。
LIXILさんのカタログはめっちゃわかりやすいです。


ただ、これはあくまでも「定価差額」なので、実際の差額とはまた異なる場合があります。
でも大体の金額がわかるのはうれしいところ。



夫と母はお風呂に夢中のようで、あーでもないこーでもないとキャッキャしています。
仲がよくて何よりです…(笑)


二人が気に入ったのはゆったりとしたロング浴槽。
そして大きいシャワーヘッド。

エコベンチタイプもいいな~と思っていたのですが
全員が「足、めっちゃのばしたい」と意見が一致w

ロングタイプは一番お水使うんですけどねぇ~…

そして家族のお風呂時間が異なるので、サーモバスも追加。


今回は色は決めずにここまで。
…既に1時間位経過してしまい…あとは巻いていきます。


②トイレ

トイレは「ベーシア」というシリーズなのですが、これは法人販売なのでWEBなどで紹介していません。
カタログも個人では請求できないかな?

ZERO-CUBEの一階は「ベーシアピタ」という、キャビネット&手洗い付のタイプ。
グレードはPBA2です。タオル掛けが付属します。


タンク部分にキャビネットが付いているのでトイレ周りをスッキリ見せることができます。


うちの場合では一階はベーシアピタ、二階のオプショントイレはベーシアシャワー(手洗いありでキャビネットなし)が標準となります。
ベーシアシャワーのグレードはBA2です。

ベーシアシャワーはアメージュという種類によく似ているのですが、定価があまり変わらないという話の流れでこの時は2Fにアメージュを選択。

…のちに分かることなんですが、コーディネーターさんが全く把握してくれてなくて
アメージュとベーシアシャワーじゃ結構金額差が出ることが判明。

うん、だってベーシアってそういうやつじゃないの。
定価で比べるものではないんだなぁ…



トイレでは夫が掃除方法についてめちゃくちゃ真剣に吟味。
ふちレスに感動したり、深さが浅いな…とみていたり。


ふちレスとか考えたこともなかったぜ!(←水洗トイレの家に住んだことない)


うちの場合、お掃除リフト機能が欲しかったので
ベーシアピタでも一番上のグレードPBA3Gを検討。


トイレについてはめっちゃ調べたのでまたの機会に語りたいです…w

③洗面化粧台


洗面化粧台は「ピアラ」です。標準は900mm幅。

洗面化粧台 ピアラ

 
https://www.lixil.co.jp/lineup/powderroom/piara/


標準仕様は1面鏡がついたタイプで、扉は引出タイプ

タオル掛けが標準で付いてきます。


扉色はZERO-CUBEカタログだとホワイト・クリエラスク・クリエモカの3カラーですが
実際にはクリエダークやワンランク下のブラウンなども選択できます。
   


その他の特徴としてはくるくる水栓に手間なし排水口。
ハイバックガード。





ここでも夫が面白いくらい掃除しやすさに食いついたのが印象的でした。
LIXILさんの商品って、排水関係やお掃除のしやすさに力入れてるなぁって感じます。


我が家は900mmでは大きいので750mm幅を選択。
何故なら洗濯機を大きいのにしたいから!


余談ですが、3面鏡にしたらどうなるかな~と思って見積もりだけ取ったら
+9万位っていわれました…結構するんですね(涙)
IKEAとかのほうがよっぽどお安い…

④キッチン

もう残り時間わずか!となってサッとしか見られなかったのがキッチン。

おぉい…奥様の心をくすぐるならここで一番力入れるところちゃうんかい!
ここでもという位あっさりとみてさっくりと終わりました。

キッチンの標準仕様はLIXILのAS(エーエス)です。

これは建築会社によって仕様が異なるようですね。
トイレと同じく、建築会社向けなのでWEBやカタログ請求などで確認はできません。
でも建築会社にはカタログがあるはずなので、確認はそちらで。

タイプとしてはアレスタに近いのかな?
長さは2400mmなので、ややコンパクトかも?


ZERO-CUBEの場合は食洗器がついていません。
なので、欲しい場合にはオプションになります。


大体+10万前後~といったところでしょうか。


キッチンはパネルのカラーがけっこう好きに選べます。
うちではグループ1~3は金額同じ。
4と5はオプションです。


1~3だけでかなりあるので、欲張らなければ標準仕様で好みのものを選べるんじゃないでしょうか。


最近は人工大理石の天板が標準ですが、ステンレスもあります。
そして、ステンレスのほうがちょっとお安いです。



値段ではないんですが、個人的にはステンレス派です。
人造大理石の手入れをちゃんとできる気がしないんです…w(苦笑)

LIXILショールームの感想

そんな感じで約二時間…

会社で「時間足りなくなるから、標準仕様だけ見てきてくださいね!」
っていつもお客様に伝えていた意味がようやくわかりました…


時間足りないね!!


でも、初めてのショールームを家族で楽しんだ2時間でした。
実際に設備を見て選ぶと、家づくり始まったんだなぁって実感しますね。



この日はカタログやお土産を頂いて帰りました。


※建築会社によってはカラー変更などやオプションなどを対応していない場合があります。詳しくは各加盟店にてご確認ください。
※商品画像はLIXIL WEBカタログ切り抜き機能より使用させていただきました。

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 ローコスト注文住宅(施主)へ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました